【2021年最新】いまさら聞けない!テレワークとは?【実態解説】

働き方改革の推進をきっかけに、「テレワーク」という言葉を聞く機会が増えましたね。また2020年の新型コロナウイルス流行は、テレワークを更に普及させました。

一方で、
「テレワークってそもそもどういう意味?」
「テレワークと似たような言葉が多く、違いが分からない…。」
という人も多いでしょう。

そこで本記事では、テレワークの意味や種類について解説します。この記事を読めば、テレワークの概要を全て理解できます!

テレワークとは?語源は「離れた場所から働くこと」

テレワークとは、「離れた場所から働くこと」を言います。「tele=離れた場所」と「work=働く」を組み合わせた造語です。具体的にはインターネットを活用して会社やチームと連絡を取り合い、各々の業務を進めます。

従来までは、定められた時刻に会社へと出社し、用意されたデスクで勤務する働き方が一般的でした。しかしワークライフバランスや子持ち世帯の働きやすさなどを向上させるために、近年はより柔軟な働き方が求められています。そこで誕生したのがテレワークです。

より柔軟な働き方を実現するため、会社以外の場所で仕事をするテレワークが普及しつつあります。

テレワークとリモートワークの違いは?実はほとんど同じ意味!

テレワークと似たような言葉に、「リモートワーク」があります。しかし結論から言うと、テレワークとリモートワークはほとんど同じ意味です。

テレワークとリモートワークの語源を比較してみましょう。

◯テレワーク(tele work)→離れた場所で働く
◯リモートワーク(remote work)→遠隔で働く

言葉の意味からも、両者の違いはほとんどないことが分かりますね。

ちなみに厚生労働省のホームページ内では、全ての呼称が「テレワーク」で統一されています。一方でテレビや新聞などでは、「リモートワーク」の呼称が用いられることもあります。

あくまで人や会社によって呼び方が異なるだけであり、意味の違いを気にする必要はありません。

テレワークは3つの形態に分類される

一口にテレワークと言っても、働く場所によって3つの形態に分類されます。

  • 在宅ワーク
  • モバイルワーク
  • サテライトオフィス勤務

それぞれのテレワークの意味について解説していきます。

【テレワークの形態①】在宅ワーク

在宅ワークとはその名の通り、自宅で仕事をすることです。テレワークと言ったらほとんどの人が在宅ワークを思い浮かべるため、近年は「テレワーク=在宅ワーク」という解釈が一般的になりつつあります。

具体的にはパソコンやスマホを使って会社やチームと連絡を取り合い、業務を進めます。在宅ワークで業務を進めつつ、必要に応じて出社する働き方も多いです。

【テレワークの形態②】モバイルワーク

モバイルワークとは、移動中や出張中などに会社外で働くことです。在宅ワークとは違い、基本は会社で仕事をしつつ、会社外に出た際もパソコンやスマホで仕事をすることを言います。

たとえば地方への出張時。通常は電車や新幹線に乗っている間は業務が止まりますが、モバイルワークは移動時もパソコンやスマホで仕事をします。他には営業の外回りで顧客先を訪れた際、会社へと戻らずカフェやファミレスなどで仕事をするのもモバイルワークです。

【テレワークの形態③】サテライトオフィス勤務

サテライトオフィス勤務とは、会社が用意したスペース(支社や営業所以外)で働くことです。Wi-Fi環境が整ったスペースを支社や営業所以外に用意しておくことで、より柔軟な働き方を目指します。

サテライトオフィスのメリットは、移動の時間を減らせる点です。自宅から支社や営業所が遠い場合でも、近場にあるサテライトオフィスに出勤して働けます。また顧客先を訪れた際、離れた支社や営業所に戻るのではなく、近場にあるサテライトオフィスで業務を進めることも可能です。

テレワーク導入のメリット5つ

テレワークには、以下のようなメリットがあります。

  • 出社・帰社時間をなくせる
  • 育児や介護と両立しやすい
  • 多様な人材を活用できる
  • 自然災害時も業務を継続できる
  • コストの削減

それぞれのメリットについて解説していきます。

【テレワークのメリット①】出社・帰社時間をなくせる

出社・帰社にかかる時間は、いわゆる「無駄時間」です。テレワークが導入されれば、そもそも会社に行く必要がなくなります。これまで出社・帰社にかけていた時間がなくなり、別の作業やプライベートに割ける時間が増えることがメリットです。

【テレワークのメリット②】育児や介護と両立しやすい

育児や介護が必要な家族がいる場合、日中の出社は大きな負担です。しかしテレワークなら、自宅で育児や介護をしつつ、業務を進められます。テレワークが普及すれば、多くの人が育児・介護と仕事を両立できるようになります。

【テレワークのメリット③】多様な人材を活用できる

テレワークなら、通常では起用できない人材を起用できます。たとえば地方や海外に住んでいる人材。どんな場所に住んでいる人とも一緒に働けるのがテレワークの強みです。

【テレワークのメリット④】自然災害時も業務を継続できる

テレワークであれば、自然災害で出社ができない状況になっても業務が止まりません。2020年は新型コロナウイルス流行に伴い、外出しづらい状況が続きましたが、テレワークを導入した企業は業務を継続できました。自然災害の影響を受けづらいのもテレワークのメリットです。

【テレワークのメリット⑤】コストの削減

テレワークで出社をなくせば、さまざまなコストを削減できます。たとえば社員の通勤手当は、出勤をなくしてしまえば支給する必要がありません。また完全在宅が実現すれば、支社や営業所を撤廃できます。コスト削減の観点からも、テレワークは多くの企業を救います。

【おわりに】テレワーク導入の現状とこれからの予想

テレワークの導入率は、ここ最近で急速に増加しています。きっかけは新型コロナウイルスの流行です。

パーソル総合研究所の調査によれば、2020年11月時点での正社員のテレワーク実施率は、全国平均で24.7%。1回目の緊急事態宣言が発令される前の2倍近くに相当します。新型コロナウイルスの流行が、テレワーク導入を推進したと言えますね。

テレワークの導入推進は、厚生労働省が掲げる「働き方改革」の一環でもあります。今後もますます、テレワークを導入する企業は増えていくと考えられます。テレワークについて理解を深め、時代の変化へと対応しましょう。

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